〜ストロベリークォーツのヒーリングパワー〜
○恋愛のお守り ○女性の魅力を高める ○若さを保つ ○恋を呼び込む
○他人の欠点に対して寛大になる ○華やかな仕事の人に向く ○疲労回復
■ジェード/ジェダイト(本斐翠)
古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。
ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時に
この石を発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。
翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。
翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えて
くれるといわれています。 落ち着いた冷静さと揺るぎない忍耐力を養い、災いや不運から持ち主の身の
安全を守ってくれるでしょう。不安で落ちつかない夜にも効果を発揮し、持ち主に平和な眠りをもたらして
くれるともいわれています。冷静さや沈着さを高めてくれるため、自ら災害に巻き込まれることも防いで
くれるでしょう。また、東洋では古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。
秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるといわれています。
翡翠は、その豊富な色の原石が、美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから"翡翠玉"と呼ばれる
ようになり、その名前が中国から日本へと伝わってきたとされています。
古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤ
を贈ったとされています。また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。
国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。
この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、
「幸運の石」として大切にされてきたといわれています。
そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです。
〜ジェードのヒーリングパワー〜
○新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果があるとされています。
○また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています。
■スキャポライト
スキャポライトはメイオナイトとマリアライトとの2種類の鉱物が交じり合った固溶体の鉱物で、無色や白色のものが多く
産出されますが、内包物によって黄やレモン色、紫、ピンク、グレー、ブラウンなど、まざまな色の物が存在しています。
良質なスキャポライトは研磨すると、透明に輝き、水晶系の鉱物と肉眼での見分けがつかないほどになります。
スキャポライトは柱状の結晶で産出されることから、ギリシア語で柱や棒を意味する「Skapos」と石の「Lithos」から
ブラジルの政治家であり、詩人、鉱物学者でもあるアンドラーダ氏によって名付けられました。
スキャポライトは見た目だけでなく、エネルギー的な傾向としても水晶系の石との関連性が非常に強いパワーストーンです。
スキャポライトのエネルギー特性は水晶系に非常に似ており、その力を一段階引き上げたようなパワーを持っています。
イエローのスキャポライトならシトリンと類似の力、更にゴールデンカラーのスキャポライトはシトリンクォーツのエネルギーを
1オクターブ高めたようなエネルギーを持ち、紫のスキャポライトならアメジス卜というように、色で対照する水晶系の
石の一段階高いパワーがあります。
スキャポライトは自分自身の核を認識させ、自分自身がどうあるべきなのかという問いに魂レベルで気付きを与える石です。
依存心を取り除き、精神的な自立をサポートしてくれる効果のあるパワーストーンです。
周りの状況や環境に左右されない芯の強さを与えてくれるとされ、自分自身の核を認識することにより、目標や夢を達成する
ため、障害を乗り越えていくために必要な成長をサポートします。
人生においての羅針盤のような役割を果たしてくれるパワーストーンで、目標に近づけるための正しい選択や進む方向を
示してくれます。
〜スキャポライトのヒーリングパワー〜
○依存心を取り除いて自立心を高め、強い意志や自己コントロール力をつける
○過去の記憶やトラウマを癒し、未来に対する不安を取り除いてゴールへ導く
○打ち込める趣味や楽しみを見つけて憂鬱な気分を明るくし、幸福感を得る