■フェナカイト
フェナカイトはベリリウムの珪酸塩鉱物で、硬度は7.5、トパーズ、ベリル、クオーツなどと共に産出される
場合もあります。主な産地はブラジル・ロシア、マダガスカル、最近ではミャンマーでも
産出されています。
フェナカイトは、これまで発見された中で最も高いクリスタルの波動を持つものの一つで、世界中のヒーラー
さん達に、
ハイ・バイブレーションの石として熱い注目を受けている石です。
個人の意識を高次の波動へと接続し、その次元からの情報を地球へ伝えることを可能にします。
霊的波動を浄化し、統合し、地球へともたらします。
すべてのチャクラと強い関係があり、あらゆるものを癒し、活性化する方法についての知識をもたらします。
ブラジル産のものは、多くの場合、独自の「クリスタル守護霊」を持っています。
クリアーフェナカイトは異次元の旅を助けます。
通常は地球からアクセスされることのない波動性の霊的状態を介した移動を促進します。
過去の霊的イニシエーションの記憶を活性化し、「類は友を呼ぶ」ということを教え、波動を高め、思考を浄化し、
ポジティブなエネルギーのみを生み出すように促します。
(ジュディ・ホール『クリスタルバイブル』より抜粋)
古来から良く知られたパワーストーンと明らかに違う、今の人々の霊的次元を高め、この時代をを新しい次元に
導く使命を持って現れた石だと感じます。
フェナカイトはこれまで発見された石の中で最も高いクリスタルの波動を持つものの一つですが、産出量が少ない
超希少鉱物で、とても高価な、ハイパワーストーンです。
アゼツライトと似た強いパワーを持っていますが、フェナカイトのほうが鋭さを感じます。
気を高める効果もあり、聖なるものの力を呼び覚まします。小さいながらも強い光とエネルギーを放っています。
フェナカイトは他のパワーストーンと一緒に身に着けると、そのパワーストーンのエネルギーを高めるようにサポート
してくれるパワーストーンでもあります。
とても奥深い魅力を持つ石なので、自分だけのフェナカイトを探してみてくださいね・・・。
〜フェナカイトのヒーリングパワー〜
○持つもがあらゆる行動の勝利者となるように導く
○あらゆる物を癒し、憂鬱な気分を晴らす力
○意識を高めて知恵と勇気を授ける
石の特徴
名前の由来は透明な結晶が水晶(ダイヤモンド?)とよく似ていることから、ギリシャ語で詐欺師の意味の"phenax"から
名づけられたと言われています。これは驚きの賛美からきたものでしょう・・・。
勝負事に役立つ石という意味効果もあります。産出量が少ない稀少鉱物で、ジュエリーカットにもされる透明な結晶は
とても高価です。色は無色透明なものが多く、黄色(ゴールド)、乳白色ピンク色などもあります。
フェナカイトは、 これまで発見されたクリスタルの中で最も高い波動を持つものの 一つで、世界中のヒーラーさん達に
熱い注目を受けている高波動 ヒーリングストーンで、産地は、ブラジル、ロシア、ミャンマ ー等ですが、どこも採掘は
非常に少なく、廃坑もあり特に透明感の高い良質な原石は、高値で取引できる宝石加工されてしまい、原石の状態では
大変な品不足の状況にあり、また急激に高値にもなっております、又最近では、宝石加工されたジュエリーやビーズも
ほとんど見かけることがなくなりました。
このような状況は、フェナカイトがその素晴らしい波動パワーと、独特の質感が、世界中のヒーラーにとり、格別な存在に
なっており、人気の高まりとは裏腹に産出の方は、激減していることが要因となっております。
今後も、メインでありますブラジル、ロシア、ミャンマーでの採掘の期待が持てない中、以前よりコレクションとして手持ち
しているところからの、僅かずつの流通があるだけで、価格も高騰の一途の様相で、近く”幻の石”となってしまう感が
いたします、本当に大切にしたいものです・・・。
(当店では永年コツコツと収集してきたフェナカイト原石を各生産地合わせて200ケ以上を手持ちしております)
「フェナカイトのページ」 http://jurie.info/phena.html
■ラブラドライト
ラブラトライトの名称は1770年に最初に発見されたカナダのラブラドル半島にちなんで付けられたそうです。ラブラドライトは、光を当てる角度によって、オレンジ、ブルー、グリーンそして稀少なピンクなど虹色の輝きを放つ石です。この特殊効果は、 内包されたマグネタイトによるもので、『ラブラドレッセンス』と呼ばれます。この特殊な輝きが身につける人のオーラを保護し、ネガティブな影響を跳ね返す盾の役割をするそうです。また、商売繁盛の石としても人気があります。オーラの調整・人間関係の向上・集中力や直観力・洞察力を高める・努力が実になるよう手助けしてくれるといわれています。多角的に物事を見通す力、新しい希望や楽しみを見つける力、偏った考え方を修正する力、自由な発想を生み出すと言われています。 またラッキーやハプニングをもたらしてくれるともいわれています。
〜ラブラドライトのヒーリングパワー〜
○洞察力、多角的に物事を見通す力をつけ、想像力を活性化、新しい考えをもたらす
○嫉妬や恨みなど感情を吸い取り、失恋から立ち直ったり、偏った考え方を修正する
○呼吸器や循環器系の調子を整える
■ダイヤモンド
ダイヤモンドは古来より、宝石の王者として扱われてきました。無色透明のものが最も知られていますが
ピンク、ブルー、オレンジ、ブラウン、グリーン、レッド、パープル、フアンシーカラーとよばれる様々な色があります。
カッティングの技術が進歩して、今のブリリアンスカットの様なダイヤモンドの輝きを最高に活かすカットが生まれ、
ダイヤモンドは最高の宝石とされるようになりました。
ダイヤモンドはカットをした時点でその美しさと共に別の潜在するエネルギーが活性化されます。
そのエネルギーは強烈な2面性を持っており、持ち主の意識や願望をプラス面のみならずマイナス面も
強化します。それは原石の段階よりもはるかに強く、古くからダイヤモンドにまつわる言い伝えに悲惨
な物が多いように、カッティングされたダイヤモンドの扱いは注意が必要です。
その意味では、カットされてない原石は本来のダイヤモンドのエネルギーを持ち合わせつつ、他の石の特性
を強める絆的役割があり、とても穏やかな面を持つ石でもあります。
原石は普通丸みを帯びた八面体をしています、最高の形であり、理想的なエネルギーを持ちます。
加工された高価な宝石としての眩い美しさとは異なった、まさしく天然石の風合いが織り成す自然の美しがあります。
そして、永遠の絆を象徴し、持ち主を強力に守護する「ダイヤモンド原石」はパワーストーンの組合せを
したとき、他の石たちを引き立てながらも、自分自身もキラッと光輝くその存在感は他の石には見られない
独特なオーラを感じます。
パワーストーンとしての効果は、精神的、肉体的にもパワーを高める石として、ダイヤモンドは非常に高い効果があります。
身につける人に自信を与え、才能を引き出し、目標を実現するために非常に強力にサポートしてくれます。
どの様な石よりも強力なサポーターとなり、身につける人も姿勢を正すことにより、より効果がでます。
原石のまま身につけますと、自らの眠っていた才能を急速に花咲かせる手伝いをしてくれます。
◇◆ダイヤモンドのヒーリングパワー◆◇
○精神の明晰さ ○悪霊を払う ○永遠の絆 ○持ち主の思念を強化、増大させる
○必要な人間関係や富、財産を引き寄せる ○人生を成功に導く
○他の石の特性を強める効果
■ジェード/ジェダイト(本斐翠)
古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。
ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時にこの石を
発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。
翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。
翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。
落ち着いた冷静さと揺るぎない忍耐力を養い、災いや不運から持ち主の身の安全を守ってくれるでしょう。
不安で落ちつかない夜にも効果を発揮し、持ち主に平和な眠りをもたらしてくれるともいわれています。
冷静さや沈着さを高めてくれるため、自ら災害に巻き込まれることも防いでくれるでしょう。
また、東洋では古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。
秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるといわれています。
翡翠は、その豊富な色の原石が、美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから"翡翠玉"と呼ばれるようになり、その名前が
中国から日本へと伝わってきたとされています。
古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤを贈ったとされています。
また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。
国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。
この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」として大切にされて
きたといわれています。
そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです。
〜ジェダイトのヒーリングパワー〜
○新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果があるとされています。
○また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています。
■スキャポライト
スキャポライトはメテオナイトとマリアライトとの2種類の鉱物が交じり合った固溶体の鉱物で、無色や白色のものが多く
産出されますが、内包物によって黄やレモン色、紫、ピンク、グレー、ブラウンなど、まざまな色の物が存在しています。
良質なスキャポライトは研磨すると、透明に輝き、水晶系の鉱物と肉眼での見分けがつかないほどになります。
スキャポライトは柱状の結晶で産出されることから、ギリシア語で柱や棒を意味する「Skapos」と石の「Lithos」から
ブラジルの政治家であり、詩人、鉱物学者でもあるアンドラーダ氏によって名付けられました。
スキャポライトは見た目だけでなく、エネルギー的な傾向としても水晶系の石との関連性が非常に強いパワーストーンです。
スキャポライトのエネルギー特性は水晶系に非常に似ており、その力を一段階引き上げたようなパワーを持っています。
イエローのスキャポライトならシトリンと類似の力、更にゴールデンカラーのスキャポライトはシトリンクォーツのエネルギーを
1オクターブ高めたようなエネルギーを持ち、紫のスキャポライトならアメジス卜というように、色で対照する水晶系の
石の一段階高いパワーがあります。
スキャポライトは自分自身の核を認識させ、自分自身がどうあるべきなのかという問いに魂レベルで気付きを与える石です。
依存心を取り除き、精神的な自立をサポートしてくれる効果のあるパワーストーンです。
周りの状況や環境に左右されない芯の強さを与えてくれるとされ、自分自身の核を認識することにより、目標や夢を達成する
ため、障害を乗り越えていくために必要な成長をサポートします。
人生においての羅針盤のような役割を果たしてくれるパワーストーンで、目標に近づけるための正しい選択や進む方向を
示してくれます。
〜スキャポライトのヒーリングパワー〜
○依存心を取り除いて自立心を高め、強い意志や自己コントロール力をつける
○過去の記憶やトラウマを癒し、未来に対する不安を取り除いてゴールへ導く
○打ち込める趣味や楽しみを見つけて憂鬱な気分を明るくし、幸福感を得る