■スギライト
スギライトは一番はじめ、1944年に日本の岩城島で発見され、この石の発見者の師である地質学者の杉健一教授の
”杉”の名前からつけられました。
今世紀中に発見された鉱物の中でも「1、2を競う癒す力のある石」と言われ、その力は永久不変の愛を象徴すると言わ
れています。その効果から、とても人気の高い石で、良質のものはお値段も高めになっています。
「スギライト、ラリマー、チャロアイト」は3大ヒーリングストーンと言われています。
スギライトは過去に日本やカナダでも発見されておりますが、現在はほとんどの市場に出ているスギライトは南アフリカ
から発見されているものです。
とても紫色が美しいパワフルでエネルギーの強いストーンですが、悪夢退治や安眠にも良いと言われている石ですので、
枕元などに置かれて眠られることもお勧めです。
大天使ミカエルのエネルギーともつながると言われるスギライトのパープルの光でぜひ身を包み、天使ミカエルにも話し
かけてみてください。
お守り的にアミュレットとしてポーチの中に忍ばせたり、アクセサリーにして身につけてもスギライトは素晴らしいヒーリング
ストーンです。
〜スギライトのヒーリングパワー〜
○癒しの効果(天然石の中で最も強い効果があるそうです)
○怒りや恐怖、悲しみなどの感情を取り除きます。
○永久不変の愛をもらします。
■ペタライト
ペタライトは1800年に発見された鉱物で、ペタライトの名前はギリシャ語で葉を意味する「petalon」に由来しています。
和名は「葉長石」です。なぜ名前に”葉”が込められているかというと、ペタライトの形状が葉に似ているからだそうです。
ペタライトは、繊細で清らかな石で、その輝きの美しさと羽根のようにも見える形状から「天使の石」としても知られています。
ガラスのような鮮やかな光沢感が特徴で、基本的に透明〜白色が多いですが、稀にピンク色や黄色もあります。
近年、大変人気のあるアゼツライトやフェナカイトと同系のニューエイジ(新世代=新しい価値観、スピリット)ストーンの
ひとつです。不透明なペタライトもありますが、透明なほうがハイオクターブな澄んだ波動を感じます。クリアーな
ペタライトはあらゆるレベルのネガティブなエネルギーを無力化すると言われています。
1800年に命名された、リチウムとアルミニウムを含む珪酸塩鉱物で、1817年にはじめてこの石からリチウム元素が発見
されたことでも有名です。
高く純粋な波動を持ち、宇宙意識を受け入れる用意があります。霊的な浄化を助けます。保護作用のある石で、瞑想と
同調を促進します、スピリチュアル的な高次元なエネルギーを放っているため瞑想時にそばに置いておけば極めて
効果的だといわれています。ネガティブなエネルギーを優しく、そして力強く浄化してくれる効果もあります。
また、直感力や判断力も研ぎ澄まされ心の余裕ももたらしてくれるといわれています。内面の”弱い部分”を後方から
支えてくれる頼もしい存在です。魂のレベルが飛躍的にアップするパワーストーン、それがペタライトだといえるでしょう。
ペンダントやブレスレットなど必要に応じて身につけると、とても良いお守りになってくれます。
〜ペタライトのヒーリングパワー効果〜
○身につけた者にエネルギーを与え、身体を活性化させる
○トラウマや心の不安を解消する強力な癒しの効果
○ネガティブなエネルギーを無効化し、自信を取り戻す
■ダイヤモンド原石
ダイヤモンドは炭素のみでできており、地球の中心部近くでマグマの高圧に耐えて形成されました。
数ある宝石の中でも最も有名なダイヤモンド。存在する石の中で最も硬く、そして最も強く輝く石です。
ダイヤモンドはカットをした時点でその美しさと共に別の潜在するエネルギーが活性化されます。
そのエネルギーは強烈な2面性を持っており、持ち主の意識や願望をプラス面のみならずマイナス面も
強化します。それは原石の段階よりもはるかに強く、古くからダイヤモンドにまつわる言い伝えに悲惨
な物が多いように、カッティングされたダイヤモンドの扱いは注意が必要です。
その意味では、カットされてない原石は本来のダイヤモンドのエネルギーを持ち合わせつつ、他の石の特性
を強める絆的役割があり、とても穏やかな面を持つ石でもあります。
そして、永遠の絆を象徴し、持ち主を強力に守護する「ダイヤモンド原石」はパワーストーンの組合せを
したとき、他の石たちを引き立てながらも、自分自身もキラッと光輝くその存在感は他の石には見られない
独特なオーラを感じます。
◇◆ダイヤモンドのヒーリングパワー◆◇
○精神の明晰さ ○悪霊を払う ○永遠の絆 ○持ち主の思念を強化、増大させる
○必要な人間関係や富、財産を引き寄せる ○人生を成功に導く
○他の石の特性を強める効果
■ジェード/ジェダイト(本斐翠)
古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。
ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時に
この石を発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。 翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。
翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれると
いわれています。 落ち着いた冷静さと揺るぎない忍耐力を養い、災いや不運から持ち主の身の安全を守ってくれるでしょう。 不安で落ちつかない夜にも効果を発揮し、持ち主に平和な眠りをもたらしてくれるともいわれています。 冷静さや沈着さを高めてくれるため、自ら災害に巻き込まれることも防いでくれるでしょう。 また、東洋では古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。
秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるといわれています。 翡翠は、その豊富な色の原石が、美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから"翡翠玉"と呼ばれるようになり、
その名前が中国から日本へと伝わってきたとされています。
古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤを贈ったと
されています。また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。 古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。 国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。
この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」と
して大切にされてきたといわれています。
そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです。
○●○ジェダイトのヒーリングパワー○●○
新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果があるとされています。
また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています
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