■スギライト
スギライトは一番はじめ、1944年に日本の岩城島で発見され、この石の発見者の師である地質学者の杉健一教授
杉の名前からつけられました。
今世紀中に発見された鉱物の中でも「1、2を競う癒す力のある石」と言われ、その力は永久不変の愛を象徴すると
言われています。その効果から、とても人気の高い石で、良質のものはお値段も高めになっています。
「スギライト、ラリマー、チャロアイト」は3大ヒーリングストーンと言われています。
スギライトは過去に日本やカナダでも発見されておりますが、現在はほとんどの市場に出ているスギライトは南アフリカ
から発見されているものです。
とても紫色が美しいパワフルでエネルギーの強いストーンですが、悪夢退治や安眠にも良いと言われている石ですので、
枕元などに置かれて眠られることもお勧めです。
大天使ミカエルのエネルギーともつながると言われるスギライトのパープルの光でぜひ身を包み、天使ミカエルにも
話しかけてみてください。
お守り的にアミュレットとしてポーチの中に忍ばせたり、アクセサリーにして身につけてもスギライトは素晴らしい
ヒーリングストーンです。
●ピンク(さくら)スギライト
3大パワーストーンの中でも、稀少な石とされるスギライトの中で更に、ごく稀に紫ピンクの美しい色をしたスギライトが
見られます。それは、スギライトは暗い紫が通常・・・、という概念を吹き飛ばすような紫ピンク色(パープルピンク)のスギライトで
「さくらスギライト」とも呼ばれ、とても稀少でその晴れやかな色合いの質感は格別な美しさです。
〜スギライトのヒーリングパワー〜
○癒しの効果(天然石の中で最も強い効果があるそうです)
○怒りや恐怖、悲しみなどの感情を取り除きます。
○永久不変の愛をもらします。
●アゼツライト
アゼツライトは石英の一種ですが、スピリチュアルな方、ニューエイジ系の哲学を追求している人には欠かせないユニーク
な石英です。米Heaven&Earth社の商標名になっており、アメリカ、ノースカロライナ州で
発見されました。
アゼツライトは、『天使が教えてくれた^^』といわれる埋蔵場所のノースカロライナ州、ヴァーモント州、コロラド州、そして
インドのサチャロカ寺院の近くで産出された水晶のことのみを、アゼツライトといいます。
アゼツライトとしての産出は非常に稀少で現在はその鉱山も閉山している所が多く、、市場での
流通も少なく入手も
困難です。
最近では、ヒマラヤ産のイエローゴールドやピンク系のものもアゼツライトとして認定され、新しいアゼツライトの
種類も増えてきています。
アゼツライトは多くの「石」の中で、フェナカイトと共に最もハイ・バイブレーションの石として『最高のパワー
ストーン』
と呼ばれるものの一つです。
水晶の仲間なので、もともとある水晶のパワーはすべて持っている上に、非常に純粋で、極めて高い振動数を持ち、
心の中にある光を見出させ、その光を一層輝かせる、素晴らしい石です。
この石には宇宙的な光と強さの中に優しさ、気品、包み込むような愛、暖かさ、柔らかさを感じます。
元々波動を高く持っている方、スピリチュアルな関心の高いライフスタイルを持っている方、陰陽のバランスが
ニュートラルの方にとっては、初めてでも自然に身につけられる優しいパワーストーンです。
本来アゼツライトは非常に多次元的な石だとされていますが、この石は色々な意味での曇りを晴らす、
滞りを綺麗に
する力を持ちます。それは意識的なレベルであったり、身体のリンパの流れを綺麗にすると
言ったように、ヒーリング
ストーンとしても大変有用な石です。
そして、このアゼツライトは他のパワーストーンと一緒に身に着けると、そのパワーストーンのエネルギーを高めるように
サポートしてくれる大変包容力のあるパワーストーンでもあります。
〜アゼツライトのヒーリングパワー〜
○身につけている者に光と喜びを与え、自信にあふれた生活を与える
○病気や心の苦痛の原因をつきとめ、病気の予防や苦痛を防いでくれる
○霊的な領域とコンタクトをとり、重要な決断をするときに天の声を受け取ることが出来る
○他の石の波動エネルギーを高める包容力
■ダイヤモンド原石
ダイヤモンドは炭素のみでできており、地球の中心部近くでマグマの高圧に耐えて形成されました。 数ある宝石の中でも最も有名なダイヤモンド。存在する石の中で最も硬く、そして最も強く輝く石です。
ダイヤモンドはカットをした時点でその美しさと共に別の潜在するエネルギーが活性化されます。 そのエネルギーは強烈な2面性を持っており、持ち主の意識や願望をプラス面のみならずマイナス面も 強化します。それは原石の段階よりもはるかに強く、古くからダイヤモンドにまつわる言い伝えに悲惨 な物が多いように、カッティングされたダイヤモンドの扱いは注意が必要です。 その意味では、カットされてない原石は本来のダイヤモンドのエネルギーを持ち合わせつつ、他の石の特性 を強める絆的役割があり、とても穏やかな面を持つ石でもあります。 そして、永遠の絆を象徴し、持ち主を強力に守護する「ダイヤモンド原石」はパワーストーンの組合せを したとき、他の石たちを引き立てながらも、自分自身もキラッと光輝くその存在感は他の石には見られない 独特なオーラを感じます。
◇◆ダイヤモンドのヒーリングパワー◆◇ ○精神の明晰さ ○悪霊を払う ○永遠の絆 ○持ち主の思念を強化、増大させる
○必要な人間関係や富、財産を引き寄せる ○人生を成功に導く ○他の石の特性を強める効果
■クンツァイト
クンツァイトは、1902年にアメリカのカリフォルニア州で最初に発見された比較的新しいパワーストーンです。 『スポデューメン』(鉱物名)の一種とされ、特にピンク色のものをいいます。 主にブラジル、マダガスカル、アメリカ、アフガニスタン、パキスタン等から産出されます。 クンツァイトは、見返りを求めない無償の愛を教えてくれる石。 自分への愛を教えてくれるのがローズクォーツだと すれば、他人へ愛情を注ぐことの大切さを気づかせて くれるのが、クンツァイトです。 広く思いやりの心を養ってくれますので、人への批判的な気持ちを抑制し、コミュニケーションを豊かにして くれるでしょう。 過去の恋愛で傷ついた経験があると、どうしても次の一歩を踏み出せず、未来をネガティブにとらえがちです。 クンツァイトは、その傷ついたネガティブな感情や愛への不信感をなだめ、心を前向きに導いてくれるでしょう。 また、無意識なトラウマによる不安や恐れをやわらげ、心からの純粋な愛を表現できるようにしてくれるのです。 新しい愛に踏み出す勇気をもたらし、純粋な気持ちを呼び覚まし幸せな道しるべを示してくれるでしょう。 穏やかな性質を持つクンツァイトやスポデュメンは、高い波動を持ち、いつも持ち歩いたり、 身につけたりしているとオーラが通常の10倍輝くと言われています。 忙しい生活をおくっている人や蓄積したストレスに負けそうな人にお勧めのパワーストーンです。 またクンツァイトは、穏やかな癒しのパワーばかりだけではなくインスピレーションやクリエイティブな力を高めて くれるといわれています。 表面を走るタテ方向の条線は、トルマリンやアクアマリンなどにも見られる特徴ですが、これらは、ハイオクターブ なエネルギーの流れを表しています。 また、やわらかなエネルギーで、人間性を高め、成熟した大人の女性らしさの魅力を引き出してくれるといわれています。 〜クンツァイトのヒーリングパワー〜 ○無条件の愛 ○深い安らぎ ○慈愛の精神 ○感情のバランスを安定させる ○母性 ○芯の強さを強める ○人間関係を良くする ○ものの見方、価値観を変える ○信頼を得る
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