ケ・セラ・ストーンはきめの細かいダークブラウンの母岩の中にきめの粗いブルー、ピンク、
そしてまれに緑がかった破片のある複合的な外見を呈しています。
青い破片岩は、乳白色で丸く、目立ちます。ピンクの破片岩はやや丸く、セリクライトへの変質物を
伴い大きめです。
そして珍しい緑の破片岩は、青とピンクの構成要素を含む塩素酸塩化した岩断片です。
その名前はUndulatory Extinction(QUE)(波状の消滅の意味)でQuartzから部分的に取られ、
『Sera』 は鉱物の組合せをつくった変成の状況のために加えられました。
それゆえに古い歌から、‘ whatever will be, will be’(なるようになるさ= Que sera sera)に由来し、
いくつかのタンブルにはこのブルーの破片が見られませんが、この石が‘なるようになる’ことを決め、
それぞれの鉱物的な組み合わせの微細なかけらなのです。
ケ・セラ・ストーンの複数の鉱物の構成は、スーパーセブンと同様に
「Grand Formation(偉大なる構成)」と呼んでいます。 |