■メタモルフォーゼス
メタモルフォーゼスは、自己変容の石です。そのために必要なエネルギーを与え、変わることへの恐れや痛み、不安を取り除いて変化に関わる理解と新しい出発のための力を与えてくれます。メタモルは乳白色の輝きで背後から照らす、
(後光、神々しさ、栄光の意)をもたらします。自動的にオーラに力を与え、範囲を広げ、明快さと強さを増強する作用を持ちます。ミルキーな色が、変容のための繭を連想させます。名前の由来は「変化」「変質」「変革」「変容」などを意味する言葉からつけられ、アメリカの有名なクリスタルヒーラーのメロディー女史により命名されました。この石は、バリュウム、アルミニウム、銅、ニッケルなど、たくさんの鉱物を含んでいる水晶で、ガンマ線を照射し、300度の高熱をかけるとグリーンゴールド色に変化するのが特徴で、プラスの変化を起こす効果がある石と言われています。メタモルフォーゼスのヒーリングの力はとても強力で、「自己変容」を促すとともに変化に耐えうる力を与え、変わる事に伴う恐怖、不安、苦痛を和らげると共にあらゆる意味で、新しい自己へ変わってゆくためのサポートをしてくれる優れたエネルギーの石です。
◇◆メタモルフォーゼスのヒーリングパワー◆◇
○本来の自分を理解さき、一歩先に進んだり、自分の殻を破る
○何か決断する時に優柔不断をなし、答えを明確にする
○変化を乗り切るためのスタミナや、精神的な目覚めを与える
■アレキサンドライト
アレキサンドライトは1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側のトコワヤのエメラルド鉱山で発見されました。当時のロシア皇帝アレクサンダー2世の誕生日に発見されたので、後にその名がこの石に名づけられました。
クリソベリルの一種で硬度8.5、酸化クロムを含有する鉱物です。
これはジェムストーンの中でも最も硬い硬度を持っており、ダイヤモンドやコランダムに次ぐ唯一のものです。
英国では貴婦人の輝石と言われて大変高価で優美な稀少なジェムストーンとして扱われてきました。
アレキサンドライトはロシアに加え、南アフリカタンザニア、スリランカ、ミャンマー、ブラジル、マダガスカル、アメリカで発見されました。
その発見以来、アレキサンドライトはロシアでは幸運の石と信じられています。
石の呪術的な特性への信仰は科学と合理主義の興隆によって薄れましたが、アレキサンドライトだけは19世紀の終わりになってもなお効果のあるタリズマンとして信じられた唯一のジェムストーンです。
アレキサンドライトの神秘的な特徴はカラーチェンジすることにあります。太陽光や蛍光灯の下では暗青緑色を、白熱灯や蝋燭の明かりの下では鮮やかな赤から赤紫色に変わり、オールマイティな心身の癒し 明晰な思考や無限の愛、自然の恵みを育むとされます
素晴らしい喜びのヴァイブレーションをもたらす、内的変化とスピリチュアルな発展のためのパワフルなエージェントとなると言われています。
アレキサンドライトをメディテーションやストーンレイアウト、あるいはジュエリーとして用いるなら、ハートチャクラ、サードアイ、クラウンチャクラ、
これら3つのチャクラが統合されたものとして調和的に開くのを促進させます。
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