■チャクラヒーリング
チャクラとは車輪を意味し、私たち人間の源となる生体エネルギーが
渦巻いているとされる身体の中心線上にある7つのポイントを指します。
「チャクラ」という言葉は「輪」を意味するもので、人間の肉体と精神の活動を支える《輪》と考えてもいいでしょう。
チャクラは簡単にいうと「精神・感情・肉体・思考」がつながっているとされる気の流れるいわば、”環状線”みたいなところです。
環状線が詰まれば、他の流れも悪くなるように、チャクラでのエネルギーの流れが悪くなれば精神的・肉体的に悪影響が出てきます。
そのため、チャクラは精神的・肉体的なバランスを調整する大事なポイントでもあります。インドのヨガから考察されたもので、人体には
チャクラは体の脊髄にそって7ヶ所あるといわれています。
とはいっても、体のどこか特定の器官を指すわけではありません。たとえば悲しいとき、胸が苦しくなることがあります。病気でもないのに
なぜ苦しくなるのでしょう・・・。
それはハートのチャクラ(胸の位置)のエネルギーが、悲しみで感情が揺れ動きエネルギーの流れがかき乱されるから、と言えばなんとなく
分かると思います。パワーストーンは、この「チャクラ」を活性化させると言われています。
チャクラには司る臓器があり、それは感情面とつながってる、と古代から言われているくらい実は、普段気にもせずに生活しているわたしたち
にとって、切っても切り離せないものなのです。
怒りをためると、肝臓が悪くなるとか、人間関係のストレスは胃にくるなど、それぞれのチャクラが活性していないと、体調を崩したり、気分が
落ち込んだり、ひどくなると病気になったりします。
また、チャクラの中の感情的な学びは人間の成長と対応しています。
パワーストーンにも石が持つ波動がそれぞれにあります。
その波動が、私達の波動と同調すると、チャクラを活性化させたり、活動の滞っている部分をとり除いたり(浄化)することが出来るようです。
そのためには、どの石がどのチャクラに対応するのかが重要になってきます。
しかし、対応する石の波動がそのときの私達の状態によって違ってきますので、このパワーストーンはこのチャクラ!というように絶対的に
決める必要はありません。
持つと、落ち着くとか、心が穏やかになるなど、その時にあなたがそばに置きたい、身に付けたいと思う石を選ぶのが一番いいようです。
目安として、各チャクラの意味、特徴と対応するといわれているパワーストーンを各チャクラごとに紹介してありますので参考にしてみてください。
また、パワーストーンを使って、このチャクラをより強く活性化させ、自分を高めたり、過去に受けた精神的なダメージなどで弱まっている
自分の弱点を克服していこうとする実践が「クリスタルヒーリング(瞑想、ワーク)」といわれているものです。
チャクラのヒーリングを行うときには、目的に合った石を該当するチャクラの上に置きます。体の前面か背面の快適なほうに置いて下さい。
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