■アクアマリン
アクアマリンは別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴するともいわれています。
『幸せな結婚』を象徴するとともに子宝に恵まれる石とされていますので、結婚を控えている人への
贈りものとしても喜ばれるでしょう。
また、その名のとおり海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守りとして
大切にされてきました。
海だけではなく、旅行などにも身につけていくと不慮の事故や災害から身を守ってくれるでしょう。
夜になるといっそう輝きを増すため、『夜の女王』と呼ばれることもあるアクアマリン。
その特性から『人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたらす』といわれています。
身につけることにより、これから進む人生の航海に希望の光で持ち主を守ってくれるでしょう。
アクアマリンという名はラテン語で"水"を意味する『アクア』、"海"を意味する『マリン』から由来しています。
呼び名のままの、穏やかで美しい海のような石です。
その魅力は、フランス王妃"マリーアントワネット"がダイヤとともに愛してやまなかった宝石であると
伝えられているほど。ロウソクなどの夜の照明の中で、とりわけ美しく輝くことから中世ヨーロッパでは
夜会用の宝石「夜の女王」としても好まれていました。
また、"月の光を受けて輝く"という幻想的な特性を持つ宝石であるため、別名「人魚石」とも呼ばれることが
あるそうです。美しい海をちいさな石に閉じ込めたような、広く深い世界を感じさせる天然石ですね。
古代ローマでは、月の女神『ディアナ』の石とされています。『ディアナ』は太陽神"アポロン"の妹であり、
勇敢で活動的な女神であったと伝えられています。
そんなさわやかな女神のイメージどおり、深い透明感のブルーは、どこか凛とした雰囲気を感じさせます。
穏やかな海に身をゆだねているような、清らかな癒しのエネルギーで満たしてくれます。
アクアマリンは、近年非常に人気の高いパワーストーンのひとつです。身につけると、まるで穏やかな
海に身をゆだねているような、清らかな癒しのエネルギーで満たしてくれます。
それは、海がすべての生命の源であるからでしょうか。母なる存在の海は、私たち生命にやすらぎと
穏やかな癒しをもたらしてくれるようです。海のような癒しをもたらしてくれるため、周りの人に対しても
優しく穏やかな気持ちで接することができるようになるなど、人と人を調和させるパワーも持ちコミュニケーション
能力をUPしてくれるといわれています。
市販されているジュエリーのアクアマリンのほとんどは加熱されているもので、色も濃くしてますので 石のエネルギーを得る上では原石そのままの、ナチュラルのものが良いかと思います。
今回ご紹介のアクアマリンは淡い色合いの美しい清楚なアクアブルーが引き立つ結晶で大変高品位な
宝石質の逸品です。非常にクリアーな美しい大型柱状結晶で、インクルージョンもきれいで幻想的です。
〜アクアマリンのヒーリングパワー〜
○体内の毒素を排出し、若さと美しさを与える
○穏やかで平和な気持ちに導き、恐怖や不安を排除する
○ストレスを解消し気持ちをクリアに保つ ○清らかな心と精神を保つ
○愛を得、愛を与える・恋を長続きさせて幸せな結婚と子宝に恵まれる
■ダンビュライト
ダンビュライト(ダンブライト)の特徴と言えば、その美しい透明感と輝き、そして縦方向に伸びる筋上の線です。 ダイヤモンドの代用品として使われていたこともある石で、それは水晶やトパーズと比べて透明感があり、 分散率も他と比べて大きく、とても輝きが素晴らしいことからです。 カラーバリエーションは、無色透明はじめ、淡いピンク、黄色、紫、などがあります。 ダンビュライト(ダンブライト)はトルマリンやアキシナイトと同様に硼素を含みますが、その含有量が多い為に 産出量が少ない大変稀少な天然石でもあります。
ダンビュライトはダイヤモンドの代用品として使われることもある石で、透明なものをはじめ、乳白色、淡いピンク、 黄色、紫、等のバリエーションを持ちます。結晶の形はトパーズそっくりで、日本でも産出が確認されています。 スピリチュアルな発展を望む人には誰にでも、ダンビュライトのエネルギーの影響を受けることができます。 ダンビュライトは精神面、感情面に対して強い癒しの力を持つ石です。感情的なストレスを解き放ち、心を 浄化し、自律神経を癒すことでハートに安らぎをもたらします。 このことは不安に満ちた今の世界には非常に必要とされるシグナルなのです。 また、踊りだしたくなるような喜びをもたらす石でもあり、持つ人の心に明るい太陽の日差しのようなエネル ギーを差し込み 「あなた自身の光を輝かせなさい」と勇気づけるパワフルな石でもあります。 ピンクのダンビュライトはハートチャクラを活性化させ、持ち主が自分自身を愛することができるようにさせてくれます。
ダンビュライトはその神秘的な美しい輝きと共に、身につけた者にエネルギーを与え、身体を活性化させてくれます
ので、ペンダントやピアスにしてお楽しみにされるとよいでしょう・・・。
〜ダンビュライトのヒーリングパワー〜
○心を浄化する ○感情的ストレスからの開放 ○自律神経の癒し ○エネルギー、オーラの浄化 ○癒しの石 ○感情と知性のバランスをとる ○安らぎ ○明るさと喜びをもたらす
■ダイヤモンド原石
ダイヤモンドは炭素のみでできており、地球の中心部近くでマグマの高圧に耐えて形成されました。
数ある宝石の中でも最も有名なダイヤモンド。存在する石の中で最も硬く、そして最も強く輝く石です。
ダイヤモンドはカットをした時点でその美しさと共に別の潜在するエネルギーが活性化されます。
そのエネルギーは強烈な2面性を持っており、持ち主の意識や願望をプラス面のみならずマイナス面も強化します。
それは原石の段階よりもはるかに強く、古くからダイヤモンドにまつわる言い伝えに悲惨な物が多いように、
カッティングされたダイヤモンドの扱いは注意が必要です。
その意味では、カットされてない原石は本来のダイヤモンドのエネルギーを持ち合わせつつ、他の石の特性を強める
絆的役割があり、とても穏やかな面を持つ石でもあります。
そして、永遠の絆を象徴し、持ち主を強力に守護する「ダイヤモンド原石」はパワーストーンの組合せをしたとき、
他の石たちを引き立てながらも、自分自身もキラッと光輝くその存在感は他の石には見られない独特なオーラを感じます。
◇◆ダイヤモンドのヒーリングパワー◆◇
○精神の明晰さ ○悪霊を払う ○永遠の絆 ○持ち主の思念を強化、増大させる
○必要な人間関係や富、財産を引き寄せる ○人生を成功に導く ○他の石の特性を強める効果
■ラブラドライト
ラブラドライトの神秘的な輝きは銀河系の惑星から宿ったと言われ、宇宙の叡智を秘めたものとされます。その果てしなく
壮大な宇宙空間に広がる神秘のエネルギーが、人間の意識レベルを超えた鋭いインスピレーションをもたらし、直感力
・洞察力・創造性を高めてくれるでしょう。また、神秘的な波動が強く“魂のルーツ”を象徴する石とも言われ、深く眠った
魂レベルでの意識・記憶力を目覚めさせ潜在能力を引き出してくれます。
自信を失いかけた時に、生まれた意味・生きる意味を探し求める人の魂にそっと語りかけ、真理の追求し魂レベルでの
自己への探求へと導きます。魂の成長を促すことで抑圧された感情を解放し、今を生きる力を引き出してくれるのです。
エネルギーを良い形で循環させるラブラドライトは、ネガティブなエネルギーを除去するのにも有益な石で、ストレスや
悪いエネルギーからの要因で起こる精神的な損傷に対しても素晴らしい癒しを施してくれます。
自分に合う仕事・環境・人脈を引き寄せるパワーがあるので、転職や就職、自分と価値観の近い人や共通点を持つ人に
出会いたいと願う時に力を貸してくれる石です。
オーロラの光を封じ込めたような美しさを持つ石…見る角度によって色彩を変える美しい光(ラブラドレッセンス)を持つのが
特徴のラブラドライト。石自体はグレーなどの地味めな色合いをしていますが、そこに鮮やかな輝きが浮かび上がるところから
「アゲハ蝶の羽」に例えられる事もある美しい石です。まるで玉虫のように神秘的に輝くラブラドライトですが、その虹色 の
遊色効果を生み出す原因は結晶の特定の面に平行に金属鉱物の微薄層が並んでいる事で、その層の境界で、光の分解が
生じて虹色の光の模様となります。この光学効果のことをラブラドレッセンス(ラブラドールの光)と呼びます。
〜ラブラドライトのヒーリングパワー〜
○前世の記憶にアクセスする ○インスピレーション ○想像力を高める
○今生での目的に近づける ○オーラのバランスを整える ○魂の学び
○潜在的な問題を顕在化させる
■ジェード/ジェダイト(本斐翠)
古くから、世界各地のいろいろな民族が、『魔法の石』としてこのジェダイトを崇めてきたとされています。
ネイティブアメリカンは、この石に彫刻を施し『聖なる護符』とし、また、スペイン人は、中央アメリカ遠征の時にこの石を
発見して以来お守りとして大切にしてきたといわれています。
翡翠の歴史では日本が最も古く、縄文時代から勾玉として使用されてきました。
翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。
落ち着いた冷静さと揺るぎない忍耐力を養い、災いや不運から持ち主の身の安全を守ってくれるでしょう。
不安で落ちつかない夜にも効果を発揮し、持ち主に平和な眠りをもたらしてくれるともいわれています。
冷静さや沈着さを高めてくれるため、自ら災害に巻き込まれることも防いでくれるでしょう。
また、東洋では古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として大切にされてきました。
秘めた能力を開花させ、夢や目標を達成させる心強いサポートをしてくれるといわれています。
翡翠は、その豊富な色の原石が、美しい"翡翠"(カワセミ)をイメージさせることから"翡翠玉"と呼ばれるようになり、その名前が
中国から日本へと伝わってきたとされています。
古く中国では、五徳(仁・義・礼・智・勇)を高めるとされ、富豪らは正妻に翡翠を贈り、第二夫人にはダイヤを贈ったとされています。
また翡翠は玉(ギョク)と呼ばれることがあるそうです。
古来より玉(ギョク)には神秘的な霊性があると信じられ、神や皇帝などと結び付けられていました。
国王の座る椅子を『玉座』と呼ぶのは、そうした名残です。
この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」として大切にされて
きたといわれています。
そうした、さまざまな伝承が残るジェダイト。東洋人には、特に深い歴史となじみをもつパワーストーンです。
〜ジェダイトのヒーリングパワー〜
○新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果があるとされています。 ○また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています。
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